最近京都の友人を大切にしなくなったように思う。
こう書くと私を知る人は変に思われるかも知れない。
だって私はそもそも友人を大切にして来ていなかったから。
小説の中でよく出てくるけなし文句、「結局あなたが関心のあるのはあなただけよ。」、そういう言葉がまるで自分に向かって発せられたかのように感じる。この書き口もまたよくある表現だけど。どうも書いていて行き場の無い文章になったので小説にはあまりなさそうな締めくくり方をする。結局典型的なアレですわ。
追伸
僕はみんなに会えるのをとても楽しみにしています。ただ、僕は今すっかりこっち側の人間なので「みんな」が絵本の中の住民みたいに思えるんだ。