田舎生活生涯学校論

今日は職場に弓道の先生が来て袴と足袋の手配をして下さっていることが発覚。
そういえば矢の時も掛けの時もそうだった。私は矢を鹿児島まで行って自分で探すものとその気になっていたのだけどある日先生がなじみの弓道店から矢を持ってきて四種類から選んだ。
掛けの時は弓道場で手形を取ってそれを先生がなじみの弓道店に持っていって作らせた。小学校ではリコーダーを買うときに選べなかった。田舎では大人になっても結構そういうものらしい。
よく言えば選ぶ必要のない安心な社会だ。
社長曰く「田舎の人は電車に乗れない。」
最近私の中で固まりつつある「田舎生活生涯学校論」をサポートする良い事例が見つかった。