xx進路指導

僕は随分「働く」ってことに臆病だった。
僕の周りにも随分「働く」ってことに臆病な人が多かったので、
僕は「働く」いらないって事に決め込んで。
随分楽に生きてきたと思う。
僕は周りの人が「働く」しにいく時には、
大抵否定的な意見を述べてきた。
それは随分良くないことだった。

良くない事をした後には大なり小なり償いをすべきだと思う。
なので僕は今周りの人が「働く」し始めるのを勇気づける文章を書こうと思う。
毛沢東は言う
「過ちを正すためには、やりすぎなければならない」
だから寝ぼけた奴らを叩き起こすアグレッシブな文章を書こう。
「『働く』しない奴は氏ね」
とか、

でもきっと、
うだうだしている人に言いすぎても、
大抵しょげ返るだけなので
やっぱり、あんまり気合い入れないで書くことにする。

じゃ今日はなんで「働く」しないといけないのか?
ってテーマで書こう。

基本的に「働く」しないといけないってのは嘘。
僕は「働く」しないでも結構ハッピーにやってきた。
楽チンだった。

じゃなんで僕が「働く」し始めたかって言う。

「働く」し始める前、当時の僕は、飽きてきていた。
つまり「働く」しない生活に。
僕はそろそろ変化を求め始めていた。
随分退屈していた。
いい加減わかり始めていた。
麻雀で役満だそうが、
スロットで月+100万達成しようが、
彼女とセックスしようと。
何度も繰り返せばいい加減わかる。
そういうのは空しい祈りに似ている。
結局なんにも変わらないのよねん。

結論、今までしなかった事を始めないといけない。
そういうわけで僕は「働く」し始めることに決めた。
そして、結論「働く」のはなかなか退屈しない。

そしてそろそろ、今夜はおやすみ。
「働く」って括弧付けにして悪かったよ。
不快だったでしょ。
もうしません。